Beer Life in Sweden

スウェーデンでの生活、ビールのことについて書いてます。

番外編3 Oktoberfest

Guten tag!!

…ん?

これはドイツの挨拶…、タイトルは『Oktoberfest』…。

 

 

みなさん、お待たせしました。

ついに世界一クレイジーなお祭り、ドイツのオクトーバーフェストにひとりで行ってまいりました!!!

ビール好きなら誰もが憧れるビールの聖地ドイツ・ミュンヘンで行われるオクトーバーフェストに参加することは、

私の留学生活の中での最も大きな目標の一つでもありました。

今回の番外編ではその旅の行程を順を追ってご紹介したいと思います!

 

 

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No.6 Åbro Bryggmästarens Bästa Ekologiska

こんにちは!

最近イベントや課題なんかで更新がなかなかできていませんでした…

こっちでは今からテスト期間に入るのでややペースが落ちるかもしれませんが、

近々、先週行ってきたあるイベントについての番外編を公開したいと思いますのでぜひ楽しみにしていてください!

 

 

 

さて、今日ご紹介するのは

【Åbro Bryggmästarens Bästa Ekologiska alc5.0%】

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今まで行ったパブにÅbroのタップがなかったことがないというぐらい有名なビールメーカーの缶ビールシリーズです。

 

味、匂いともに他のスウェーデンラガービールに比べて上品な印象です。

ほんのわずかに辛さがあって、それがうまく甘さとのバランスを整えています。

スウェーデン三大ビールメーカーの一つと言っても過言ではないÅbroですが、

海外ではあまり人気がないのか、Wikipediaにも英語のページがなく、日本でもどうやら取り扱いがないようです。

確かにこれといって特徴がない味とも言えてしまうぶん、わざわざ輸入するほどのものでもないということでしょうか…(笑)

パブやパーティーでの遊びのお供にはちょうどいいビールかもしれません🎉

 

 

 

突然ですが問題です。スウェーデンの人はみんな「Fika(フィカ)」が大好きなんですが、これは一体どういう意味でしょう?

 

A. サッカー

B. コーヒーブレイク

C. 皮肉

D. サーモン

 

 

わかりましたか…?

 

 

 

 

…答えは、Bのコーヒーブレイクです!

 

簡単に言うと仕事や勉強の合間とか、午後3〜4時ぐらいにコーヒーやちょっとしたお菓子を食べながら休憩したりお喋りしたりすることを言います。

うまく説明できないのでよければこちらを参照してください…(笑)

 

 

 

実は前回のブログでもちらっとFikaという言葉を出したので、勘のいい方はわかったかもしれませんね!

 

 

留学前にスウェーデンから来ていた留学生が、「スウェーデンとえばフィカっしょ」みたいにかなり熱をいれて説明してくれたんですが、

「ただのおやつの時間じゃないの?日本にもあるやん」てな感じでイマイチどんなものかピンと来ていませんでした🤔

 

こっちに来てからも最初のほうはあまり意識せず過ごしていたんですが、

最近になって気付いてみたらいつの間にか僕もFikaするようになってました(笑)

 

スウェーデンの生活リズムがそうさせるのかよくわかりませんが、

いつの間にかマグカップもインスタントコーヒーも買ってましたし、

冷蔵庫には常にFika用のマフィンやケーキがストックされています(笑)

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あとこれはFikaに限らずコーヒーの摂取量が異常に増えました☕️

日本にいた時からコーヒーは比較的よく飲んでたんですが、今では多い日で1日1Lは飲んでると思います🙄🙄🙄

 

物価の高いスウェーデンですがなぜか学校のカフェコーヒーは一杯50円ぐらいでかなり安いです。

 

あとアイスコーヒーの文化があまりないのか、

暑い時期でもホットコーヒーのほうが好んで飲まれていたような気がします。

 

 

忙しない日本での生活にFikaタイムを取り入れてみると、少し余裕ができて良いかもしれませんね!

 

というわけで今日はスウェーデンのFikaとコーヒー事情についてでした!

では!👋

 

No.5 BELLMAN

そろそろブログを書くのにも慣れてきた今日この頃。

私がブログを書こうと思ったきっかけの一つは、友達が旅をきっかけに始めたブログが結構面白かったからなんですが、

5/25以来更新が止まっている彼のブログの更新数を抜くのもそろそろ時間の問題ですね…

 

今日ご紹介するビールはこちら!

【BELLMAN alc6.0%】

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アルコール度数の数字のフォントが一番デカかったり、いかにもスウェーデンらしい黒地に白字のシンプルなデザインがかなりツボです。

かっこいい。

18世紀前半に活躍したスウェーデン出身の宮廷音楽家カールミカエルベルマンさんがお酒にまつわる歌を作曲したことから、その名前にちなんでこのビールが誕生したんだとか🎼

ラベルの下のほうには彼のサイン、生没年月日、横顔のイラストが記載されています。

 

肝心な中身ですが、色はいかにもペールラガーって感じの小麦色、匂いはさほどきつくありません。

味はというと、非常にクリーミーで癖がなく飲みやすいです。極端に甘すぎずごくごくいけちゃうのですぐに飲み干してしましました🍻

今のところ紹介したビールの中では一番好きかも(笑)

しかし海外のレビューを見ていると総じてあまり良い評価を得ているとは言えません…

やはりお酒は嗜好品なので好みの差があります。ここではあくまで個人的な感想を勝手に語ってるだけですので、そこはご了承ください(笑)😂

 

 

スウェーデンと言えばおしゃれ家具、おしゃれ家具と言えばIKEAってことで、 

今日はスウェーデンを代表する家具メーカーIKEAを紹介します。

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近年では日本でも大塚家具、ニトリ無印良品などと並んで人気の家具メーカーへと成長したIKEAですが、意外にもその歴史は古く1943年年設立だそうです🙄

 

日本にいる間はIKEAに行く機会がなかったのですが、スウェーデンで一人暮らしを始めるにあたってIKEAにはかなりお世話になっています。

スウェーデン人にとってはさほどおしゃれという感覚はなく普通のでかい家具屋って感じらしいですが、どうみてもおしゃれです。

 

 

モデルルームのようなものがいくつかあったり、

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でっかい倉庫があったり、

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カフェがあったり、

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レストランがあったり。

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おしゃれなのもそうなんですが、とにかく広い!!

家具でそろわないものはほとんどないです!

 

家具だけではありません。IKEAのレストランは安いうえに旨いです😋

この日は祝日で午後2時ごろに目覚めましたので午後4時ごろにブランチを食べにIKEAに向かいました。

 

学食みたいな感じでカウンターで注文して料理を受け取りレジに持っていくスタイルです。

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fikaのお供も充実。

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 頂いたのはスウェーデンの定番料理ミートボールとマッシュポテト、ガーリックトースト、ブルーベリーチーズケーキ、そしてお代わり自由のコーヒーです。

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これで800円弱なのでスウェーデンにしてはかなりお値打ち価格です。

 

 ちなみに英語でIKEAは「アイキア」「エィキア」などと発音しますが、スウェーデン語では「イケーア」です。

むしろ英語圏以外から来ている人のほとんどは「イケーア」と発音している気がします。

普段は馬鹿にされがちなJapaninglishですが、たまには英語をしのいでグローバルスタンダードになったりするので面白いですね(笑)

 

お気の毒に日本の大学でも後期の授業が始まったそうで…

私は言わずもがな前期フル単でしたが🐒🐒🐒、やらかした皆さんは特に後期頑張ってください。

 

では!hej då!

 

The first impression of Sweden

      The first one month of my university life in Sweden has passed already. I'd like to sum up the impression of the crazy country, Sweden so far.

 

 

Swedes

      After decided to come here, I looked for some information about Sweden and Swedish culture on the Internet and asked to exchange students who were from Sweden studied in my home university. Because I just knew a few things about Sweden.

As you guys know, Japan is definitely isolating (or isolated) country especially from Europe both geographically and culturally.

 

According to my survey, I just expected that Swedish people are generally "fashionable, loving to have a party, shy" before I came here.🤔

 

Of course, each Swedish people have their own personalities.

But in general (I don't like this word but have no choice to use it), first and second expectations are nearly correct from my perspective so far.

 

I saw a lot of fashionable people in Stockholm (not here in Jönköping tho lol) even though middle aged businessmen wear cool jeans as a part of suits and chic ties. They looked so elegant even in Burger King with junky foods.😎

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Mr Ibrahimovic | other football player | Pinterest

 

Swedish are obviously party people. They really love to have a party to going crazy. During the kick-off week, there were some girls took off their clothes and wore only bra on their upper body in front of every students. If you do the same thing in Japan, you might be labeled as a slut and lose your social status.😣 I was also confused like "Why are f**king condoms sold at student service office on campus!!!!!!"(idk but are those things normal in other European countries?lol)

 

 

The shyness of Swedish people is a little bit different what I expected.

The images of shyness in Japan are for example hesitating to say their opinions in the class, getting confused when someone, who you don't know, talks to you or something like that.

 

I guess most of Swedish people don't behave like "Japanese shyness".

In my opinion, the reason why they tend to be seen as shy is because of their "big personal space".

They prefer to have an enough distance with people on the train and the station like below. 

http://i.imgur.com/g2DQgr5.jpg
This happens in Japan as well except during rush hours on the train.

 

youtu.be

 

 

Food

      My stereotypical image of Swedish food culture was so "healthy". I thought they have organic foods every day, don't have greasy foods such as hamburger and pizza to keep their bodies in shape. 
That's not true.🍔🍟🍕🍦🍫🍩

I can get pizza everywhere. Slim girls have huge full size pizza for their lunch. The quantity of French fries on the plate of fried chicken is enormous at the cafeteria on our campus. How many pizza restaurants here in small city Jönköping? The number of pizza restaurants is more than the number of Japanese people in Jönköping for sure.

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Anyway, I should appreciate for this situation that cooking by myself is necessary to avoid getting fat because my cooking skill has remarkably improved.👏🏻

 

 

Culture

      One of the most interesting culture for me in Sweden is "migrants". There are a lot of immigrants in Japan as well, mainly from China and Korea. But the social situations are totally different between in Sweden and in Japan. 

 

As you know, Sweden was used to be a very welcoming country for asylum seekers in the past. However, Swedish government finally decided to reject up to 80,000 asylums' migration applications last January.

 

I wouldn't show my opinion about this "migrant crisis" here. There are a lot of discussions and a variety ways of thinking about this problem. The important thing is that people try to understand the other people who are in the opposite side of you.

www.ted.com

This video gave me a new perspective. If you have free time, I recommend you to check it out.

 

 

Climate

      The first feeling when I was taking a bus from Arlanda Airport to Stockholm was "the sun is too bright!!!" This map compares with the latitude between Japan and Europe but Sweden is not on there.

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It's cold as 99.9% of Homo sapiens know in Sweden.☃️ So far now, it's fine because the maximum temperature is around 18°C. The thing is that I haven't had any winter jacket yet. Some of my friends told me I am so stupid to come here without winter jacket. But I still believe that I can survive the Swedish winter with just my worn out thin The North Face rain jacket.💩💩💩 Please wish me luck.

  f:id:hotoke6:20160922023912j:image

 

 

To be continued to the second part,,,,,

 

 

番外編2 スウェーデンに来て1ヶ月 

スウェーデンでの留学生活が始まってちょうど1ヶ月が経過したので、これまでにスウェーデン(特に私の住んでいるJönköping)や留学生活、外から見た日本について感じたことを、前編・後編に分けて振り返りながらまとめたいと思います。

 

 

スウェーデンという国

  • スウェーデン
    私が留学に来る前にテレビとかネット調べてイメージしていたスウェーデンの人たちは、『オシャレ、パーティー大好き、でもシャイ』って感じでしたが、個人差はもちろんあるものの今のところおおむねその通りな気がします(笑)。
    以前にもブログで紹介しましたが、ストックホルムなどの都市部ではほんとにみんなおしゃれですし、毎日のようにどこかでパーティーが開かれています🤗

    しかしシャイさに関しては、想像していたのとは少し異なっています。どういうことかというとスウェーデンの場合、シャイと言っても「授業中に発言しない」とか、「話しかけられるとキョドる」とかの日本でいう“シャイ”とは若干ニュアンスが違っていて、例え200人規模の大講義であっても一番後ろの席から発言しますし、英語で道を聞いても丁寧に教えてくれます。
    スウェーデン人の“シャイ”はむしろ『パーソナルゾーンの広さ』という言葉に言い換えられるかもしれません。例えば日本と同じように会話に「本音と建て前」があるように感じますし、電車やバスに乗ると大体みんな端っこの席に座りたがるし、他の席が空いていればそちらに座りたがります。駅で電車を待つときにも隣の人と一定の距離を保とうとします。

    http://i.imgur.com/g2DQgr5.jpg

    スウェーデン人の国民性をやや大げさにおもしろおかしく紹介した動画がありますので、よければ観てみてください👍🏻

    youtu.be


  • 食べ物
    予想以上にオイリーでジャンキーです(笑)
    来る前までは「スウェーデン人はスタイリッシュで朝ごはんは食物繊維たっぷりのグラノーラ、ランチにはオーガニックな野菜とフルーツのスムージー、晩御飯はカルパッチョ☆(ゝω・)v」みたいな想像をしてましたが全然違いました。

    もちろんながら全てにおいて日本よりサイズが大きいし、ばくばくポテト食べるし、昼からピザ一枚食べるし…🍟🍕
    私の住んでる街には日本でいうコンビニの数ぐらいピザ屋さんがあります(笑)

  • 文化
    スウェーデンの文化の中で私が特におもしろいなと思ったのが『移民』です。
    ストックホルムなどの都市部に住んでいるわけではないのであまり詳しいことは言えませんが、私の住むJönköpingという街に限って言えば人種はかなり多様です。特に中華系や中東系の国々からの移民を多く見かけます。

    中華系の民族はそもそも母数がすごいので世界中どこに行ってもある一定の数はいるのかもしれませんが、そのおかげ?でお店に行くと思いっきりアジア人顔である私もスウェーデン語で話しかけられますし、家の近くで怪しい宗教勧誘してるおじさんはいつも「ニーハオ」と声をかけてきます🇨🇳


    そしてなんといっても今ホットな話題は中東系の移民でしょうか。シリアをはじめとした中東諸国で頻発している内戦や戦争によって生きる場所をなくした人々が一斉にEU諸国に流れ込んできており、日本版wikipediaでも『2015年欧州難民危機』というページができるほど大きな社会問題となっています。

    スウェーデンはその中でも寛容に中東からの移民を受け入れてきた国の一つで、私の住んでいる団地の住民の半分以上は移民なんじゃないかと感じるほどその数は多いです。
    私自身、居住許可の関係で何度か移民局に行きましたが、待合室は常に中東系の移民とみられる人々や家族でいっぱいでした。
    移民の受け入れの是非はさておいて、いずれ日本でも起こり得る問題を身近で考えられていることは貴重な経験だなと思います。

  • 気候

    今の季節は秋なので比較的過ごしやすいです。朝晩は冷えるのでジャケット必須ですが昼はまだ半そでで過ごせます。
    日本を出発したときは連日最高気温35℃みたいな時期だったので半パンを5枚ぐらい持ってきましたが、運動着か部屋着でしか使ってません(笑)
    今の時期だと最高気温15~20℃、最低気温5~10℃って感じです。

    あと空気がめちゃくちゃ乾燥してます。メン〇レータムのリップクリームを余分に持ってくればよかったと少し後悔…🙈

    スウェーデンに来て最初に感じたことはとにかく“まぶしい”!!
    太陽が近いんです、物理的に。

    http://www.benricho.org/map_j_w_size/img/europe.jpg

    【みんなの知識 ちょっと便利帳】地図を重ね、日本と世界の大きさを比べる - 地図日本語表記版

    日本とスウェーデンの緯度と比較してる画像を探してみたんですが、見つからず…。スウェーデンはドイツの上にあるデンマークのもう一つ上にあります。ややこしい話抜きにしてシンプルに日本よりも北にあるってことです。

    緯度が高くなるとどうなるか

    1.  夏は白夜、冬は極夜になる
           Jönköpingスウェーデンの南のほうにあるのでそこまで極端ではありませんが、夏至を過ぎた8月末でも晩の9時はまだ写真のような明るさでした。逆に冬は日照時間が少ないうえにずっと曇っているらしく、慣れないうちは鬱っぽくなってしまう人もいるみたいです。f:id:hotoke6:20160921041918j:image

  • 2.  寒い
      北極圏に近づくわけで当然寒くなります。2年前からスウェーデンに来ているフラットメイトのシェリーに「去年は一番寒い日で最低気温マイナス20℃ぐらいだったよhahaha」と言われ、すでに冬が迎えるのが怖いです。かさ張るのでコートやダウンは一切持ってきていないんですが、友達からは「自殺しにスウェーデンに来たのか?」なんて脅されてるので早いこと防寒グッズを揃えて冬に備えたいと思います。



とまあこんな感じで、いったん区切りにして続きは後編で!!

では🐥🐥

No.4 NORRLANDS GULD Ljus

今日は見た目がいかにもスウェーデンらしいというか、おしゃれなビールです。
【NORRLANDS GULD Ljus alc4.7%】

記念すべき第一回に紹介したNORRLANDS GULDのお仲間、Ljusはスウェーデン語で光という意味です。
種類などは第一回に紹介したものとほぼ一緒なのでそちらをご参照ください。
味、匂い、見た目も第一回のものとほぼ変わりません👷🏻
違いと言えば内容量が500mlから330mlに減り、アルコール度数も5.3%から4.7%に減っているにもかかわらず値段が倍近くすることぐらいでしょうか(笑)
まあビンのデザインをおしゃれにした分の差ってことにしときましょう。
せっかくなのでなにかインテリアとして活用したいと思います💐

ちなみにビールの隣に写っているグラスは前回までのものと違うものなので、あえて写真に入れてみました。
今まではパキスタン人のルームメイト(シェリー)のグラスを借りてたんですが、
少しでも特別感出すためにおしゃれな北欧雑貨屋さんでビール用に(安物の…)新しいグラスを買ってきました!(笑)
ビールにはその種類によってそれぞれ最適な形のグラスがあるんですが、さすがにいちいち揃える余裕もないので、おしゃれな北欧雑貨屋さんで買った(安物の…)グラスで勘弁してください(;_;)



さて、以前Facebookでは紹介したのですが私は今大学の提供する学生アパートでパキスタン人(シェリー)とフランス人(ジョン ※正しくはジェォゥンみたいな感じ笑)と3人でフラットシェアをしています🏠
かといって誰かが親のように毎日ご飯を作ってくれるわけでもないし、外食も高いので基本的には自炊しなくてはなりません。
しかし日本にいる間は実家暮らしだったので料理とは無縁の生活、炊飯器の使い方すらわからないような状況で飛び立った私が一体自炊なんてできるものなのか…?


結論、何とかなります。(笑)
朝ごはんにはチーズ、ハム、トマト、ケチャップを挟むだけの簡単なハンバーガー、食パン、オムレツなど、
昼には学校のカフェも高いので近くの安いケバブ屋さんに行ったり、一度家に帰ってアジアンマーケットで見つけた中国版出前一丁を食べたり、
晩は写真のように、パスタやチャーハンなど手軽で安い炭水化物系に偏ってしまいがちですが、洗うだけで食べられるカット野菜なんかを食べて栄養を補いつつ飢えを凌いでいます🙆🏻

やっぱり人は追い詰められたら行動するんだなってことを身をもって実感しています(笑)


この前は京都の某国立大学から交換留学に来ている唯一の日本人仲間と、きたるべき?寿司パーティーのお試しとして巻き寿司を作ってみました。

食材がなかなか揃わない中、冷凍サーモン、アボカド、ズッキーニ、ツナマヨ、クリームチーズなどで試してみた結果、味は予想以上に良かったんですが私だけ生サーモンにあたってお腹を壊してしまいました(笑)⚠️
留学されている方は特に、海外で友達などにお寿司をふるまう際には細心の注意を払って、安全なものを購入して調理してくださいね!

普段料理してるよ~って方はおすすめのレシピがあればぜひ教えてください(^^)/
では!🙈

No.3 ARBOGA EXTRA STARK

今回はこれまでに紹介したビールと一味違います!

その名も【ARBOGA EXTRA STARK alc10.2%】。

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こいつはなかなかの強者でして…

というのもアルコール度数が10.2%とかなり高めになっているビールなんです😤

分類でいうとストロングラガー、ボック、簡単に言うと今まで紹介したビールや日本で親しまれているビールより香り、味、色ともに濃いめのビールってことです。

世の中いろんな種類のビールがあって私自身、勉強になります。

 

Arbogaはストックホルムから車で西へおよそ1時間半の場所に位置する人口10000ちょっとの小さな街の名前です。

extra starkは英語にするとextra strong、めっちゃ強いってそのまんまの意味ですね。

 

味はと言いますと、最初にガツンとアルコールが来て徐々に甘めの印象に変わっていきますです。濃いめの味の中にもフルーツの酸味がほんのり残っていて、ウイスキーのような深みがあります。

なんか書いてて恥ずかしくなるような感想ですが、正直に言葉にするとこうなります(笑)

基本的にビール紹介の記事はそのビールを飲みながら書いているのですが、深夜の空腹とアルコール10.2%が相まってまだ半分しか飲んでないのに若干酔っ払い気味です☺️

今まで経験した度数が10%を超えるビールは数種類のベルギービールのみで、

それらは結構甘くて飲みやすく、ごくごくいけちゃう感じでしたが、

今回はわけが違います。危険な香りがプンプンします。ただ個人的には結構好きです。

ざっと調べたところ残念ながら日本での取り扱いはないようですが、スウェーデンに来られた際は是非試していただきたいです!

 

 

スウェーデンには少し変わったお酒にまつわるルールがあります。日本では飲酒は20歳以上から認められていますが、スウェーデンでは18歳になるとお酒が飲めます🍻🔞

日本でお酒を買おうと思えばコンビニでもビールはもちろんウイスキーなどの度数の高いものまで買えますよね?

しかしスウェーデンでは度数が3.5%を超える酒類は国営のSystembolagetというお店でしか売ってはいけないという法律があるんです。しかもSystembolagetでお酒を買うには20歳以上である必要があります。

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ここで疑問となるのが、18歳以上で20歳未満の場合バーやパブで3.5%以上のアルコール度数を含むお酒は飲めないのか?ということです。

答えはノーです。18歳以上で20歳未満の人たちはSystembolagetで3.5%以上は購入できないものの、飲み屋さんに行けばたとえ高い度数のお酒であっても飲めるちゃうんです👌🏻

 

このブログに登場するビールはほとんどSystembolagetで購入していますが、スーパーマーケットでも度数3.5%以下のビールなら購入できます。

一番安いもので値段は1本5.95クローナ、日本円にして約72円ほどなので、

日本よりも格段に安いですが、ビールの平均値段はヨーロッパの中では高いほうだそうです(笑)

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みなさんも海外旅行に行かれた際にはその土地のルールをしっかり守ってお酒を楽しんでくださいね!👋

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