No.6 Åbro Bryggmästarens Bästa Ekologiska
こんにちは!
最近イベントや課題なんかで更新がなかなかできていませんでした…
こっちでは今からテスト期間に入るのでややペースが落ちるかもしれませんが、
近々、先週行ってきたあるイベントについての番外編を公開したいと思いますのでぜひ楽しみにしていてください!
さて、今日ご紹介するのは
【Åbro Bryggmästarens Bästa Ekologiska alc5.0%】
今まで行ったパブにÅbroのタップがなかったことがないというぐらい有名なビールメーカーの缶ビールシリーズです。
味、匂いともに他のスウェーデンのラガービールに比べて上品な印象です。
ほんのわずかに辛さがあって、それがうまく甘さとのバランスを整えています。
スウェーデン三大ビールメーカーの一つと言っても過言ではないÅbroですが、
海外ではあまり人気がないのか、Wikipediaにも英語のページがなく、日本でもどうやら取り扱いがないようです。
確かにこれといって特徴がない味とも言えてしまうぶん、わざわざ輸入するほどのものでもないということでしょうか…(笑)
パブやパーティーでの遊びのお供にはちょうどいいビールかもしれません🎉
突然ですが問題です。スウェーデンの人はみんな「Fika(フィカ)」が大好きなんですが、これは一体どういう意味でしょう?
A. サッカー
B. コーヒーブレイク
C. 皮肉
D. サーモン
わかりましたか…?
…答えは、Bのコーヒーブレイクです!
簡単に言うと仕事や勉強の合間とか、午後3〜4時ぐらいにコーヒーやちょっとしたお菓子を食べながら休憩したりお喋りしたりすることを言います。
うまく説明できないのでよければこちらを参照してください…(笑)
実は前回のブログでもちらっとFikaという言葉を出したので、勘のいい方はわかったかもしれませんね!
留学前にスウェーデンから来ていた留学生が、「スウェーデンとえばフィカっしょ」みたいにかなり熱をいれて説明してくれたんですが、
「ただのおやつの時間じゃないの?日本にもあるやん」てな感じでイマイチどんなものかピンと来ていませんでした🤔
こっちに来てからも最初のほうはあまり意識せず過ごしていたんですが、
最近になって気付いてみたらいつの間にか僕もFikaするようになってました(笑)
スウェーデンの生活リズムがそうさせるのかよくわかりませんが、
いつの間にかマグカップもインスタントコーヒーも買ってましたし、
冷蔵庫には常にFika用のマフィンやケーキがストックされています(笑)
あとこれはFikaに限らずコーヒーの摂取量が異常に増えました☕️
日本にいた時からコーヒーは比較的よく飲んでたんですが、今では多い日で1日1Lは飲んでると思います🙄🙄🙄
物価の高いスウェーデンですがなぜか学校のカフェコーヒーは一杯50円ぐらいでかなり安いです。
あとアイスコーヒーの文化があまりないのか、
暑い時期でもホットコーヒーのほうが好んで飲まれていたような気がします。
忙しない日本での生活にFikaタイムを取り入れてみると、少し余裕ができて良いかもしれませんね!
というわけで今日はスウェーデンのFikaとコーヒー事情についてでした!
では!👋