Beer Life in Sweden

スウェーデンでの生活、ビールのことについて書いてます。

No.13 KUNG STARKÖL

や~テスト終了!!

ジャズ聴きながらビール片手にゆったり料理してる自分かっけ~ってなってます☺️☺️

最近ジェノベーゼとチャーハン極まってきました。

レパートリーがそれしかないので。

 

 

今日のビールはこれ!!

【KUNG STARKÖL alc5.2%】

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注ぐときに人工的なフルーティーな香りが広がります。

切れがあってすっきり辛口、仕事や勉強終わりの一杯目に飲みたくなるような感じ。

特別美味しくもなくまずくもないですが、安いのでパーティでよく飲まれます🎉

とりあえずアルコールが入ってて量を飲みたいって時にはちょうどいいビールだと思います。

 

 

 

 

冒頭でジェノベーゼ極まってきたなんて言いましたが、

日本人が想像するバジルの入った緑のパスタ料理はジェノベーゼペーストの略で、

発祥のイタリアではジェノベーゼっていうとジェノベーゼソースというお肉を使った茶色いものなんだそうです。

www.kanzo.jp

 

英語でもあの緑のやつはpesto(ペスト)って言うみたいで、

友達とスーパーに行って何を買うか聞かれたときに「ジェノベーゼ」というと「それはイタリアの都市の名前や」って笑われました…

 

 

 

こんな感じで、海外で生活していると「日本にいたときは英語だと思ってたのに実はそうじゃなかった」とか、

「今まで習ってきたアメリカ英語とヨーロッパで主流のイギリス英語の違い」に驚くことがよくあります。

 

ってことで今回はその2つについてまとめてみたいと思います。

 

 

 

意外に『和製英語』だった言葉

  1. PV(プロモーションビデオ)

    日本でPVっていうとアーティストの映像付きの音源って感じで使われますが、英語でプロモーションビデオっていうと何か商品を宣伝したりするためのビデオって感じで、音楽ビデオという意味では使いません。英語ではmusic videoとかvideo clipって言います。

  2. コンセント

    これは和製英語として有名みたいですが、日本にいたときは知りませんでした。英語ではsocket(ソケット)って言います。

  3. SNS(ソーシャルネットワークサービス)

    これなんか完全に英語でしょ!って思いますが、通じません。
    正しくはsocial media(ソーシャルメディア)です。

  4. ドライヤー

    これは和製英語というか言葉足らずというか、ドライヤーだけだと乾燥機という意味になってしまいます。髪を乾かすときに使うのはhair dryer(ヘアドライヤー)って言います。

  5. アメリカンドッグ

    これは衝撃でした。英語ではcorn dog(コーンドッグ)です。アメリカ人の友達に言うとショックを受けていました(笑)

  6. アフターサービス

    家電製品や少しお高い買い物をした際に、保証を付けてくれるアフターサービスですが、英語ではcustomer service(カスタマーサービス)って大きく括られて言われることが多いような気がします。after serviceと言うとなんだかやらしい感じがするので気を付けてください💑

 

 

 

続きまして、

アメリカ英語で勉強してきた私が、イギリス英語で勉強してきたヨーロッパの学生が多い環境で気づいた、

アメリカ英語とイギリス英語の単語の違い

  1. 消しゴム

    本の学校ではeraserって習いますよね。友達に授業中「rubber(ラバー)を貸してくれ」って言われて冗談だと思って、「授業中にコンドームなんて持ってないわ笑」って返したら笑われました😢
    rubberはコンドームという意味があるので勘違いしてしまいましたが、イギリスでは消しゴムのことを指すんですね。

  2. 1階、2階

    アメリカ英語では建物の1階をfirst floor(ファーストフロア)またはground floor(グランドフロア)、2階以降はsecond floor, third floor、、、と続きます。

    しかしイギリス英語では1階をground floor、2階をfirst floor、3階をsecond floor、、、と言うんです。

    これはわかっていてもややこしい🙈

    実際今日もスウェーデン人に教室の場所を聞かれたんですが、

    わからなかったので「first floorに地図があるよ」と2階の吹き抜けから1階を指さして教えると一瞬困惑されました。(そのあとすぐ理解してくれましたが。)

  3. セーター

    アメリカ英語ではsweater(スウェルァ―?笑)、イギリス英語ではjumper(ジャンパー)と言いますが、アメリカでjumperは女性のワンピースだし日本ではジャケットみたいな意味でつかわれているので個人的に紛らわしいです。

  4. アメリカ英語では列に並ぶって言いたいときに"wait in line"とか言いますが、
    イギリス英語ではlineではなくqueue(キュー)という表現をよく使います。

  5. トイレ

    みなさん中学高校で1度は言ったであろうセリフ、"May I go to bathroom?"。英語の先生からは「英語ではトイレットとは言いません!!」と習った方がほとんどではないでしょうか。
    実はこれアメリカ英語なんです。
    イギリス英語では普通にtoilet(トイレット)って言いますし、実際スウェーデンに来てからトイレのことをbathroomっていう人のほうが圧倒的に少ないです。

 

 

 

 

 

和製英語、アメリカ英語とイギリス英語の違い、ともにまだまだあるんですが、

私が特に驚いたものをあげてみました。

 

特に和製英語に関しては知らずに使うと恥をかきますので、知っておいて損はないと思います!!

 

 

 

 

最後にコチラ。

youtu.be

 

黒田卓也さんというNY在住超有名ジャズトランぺッターです。
正直私はにわかともいえないほどジャズに関して無知なんですけど、

ただただかっこいい…

 

生まれ変わったらサックスかトランペットやってみたいです🎷🎺

ミーハーですいません(笑)

 

 

意外な人から「ブログ読んでるよ~」って言ってもらえたりして嬉しいです!!

じゃんじゃんコメント待ってます!!

 

寒くなってきたのでお体にお気をつけて!

では!