Beer Life in Sweden

スウェーデンでの生活、ビールのことについて書いてます。

No.11 MILLENNIUM STARKÖL

しばらく間が空いてしまいました…

 

 

 

シンプルでおしゃれなデザインのボトル。

今日ご紹介のビールは【MILLENNIUM STARKÖL alc.5.1%】

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いつも自分の感想と世間の感想を比較するために海外のビールのレビューサイトなんかを参考にするんですが、必ずしもそれらが一致するわけではありません。

 

しかし今回のビールに関してはおおむね同じような感想を持ちました。

Rate Beerというサイトでは1.76/5.0という残念な結果に…

香り、色、味ともに特徴がなく、すこし甘めのくせに薄いというなんとも中途半端なビールです。

決してまずくはないですがもう一度買いたいとは思わないですね。

 

…とまあ久しぶりに辛口レビューでした(笑)

 

 

 

 

 

 

今週はとにかく忙しい!!👺

課題が一つ終わればすぐに次の課題、次の課題…

特に私の大学では第2クオーターが終盤で授業の課題が増えているのと、

日本の大学のゼミの応募が重なってブログを書く暇がありませんでした😿

 

 

先週は気が狂いそうなほど暇だったので、バランスが悪い生活をしております…

 

 

 

 

さて、今回は私と同じ学校に通っている生徒がどんな生活を送っているのかを、正規入学している学生と私のような交換留学生として勉強している学生に分けて紹介したいと思います。

 

 

 

正規入学生

スウェーデンの大学は基本的に3年制です。以前こちらスウェーデンの大学の特徴について少し触れましたが、

スウェーデンの大学はとても国際色豊かで、私の通うJönköping Universityでは昨年、交換留学生を含め60か国以上から1,138人のInternational Studentが在籍していました。

 

交換留学生のほかにもInternational Studentが多い最大の理由として、EUに国籍を持つ学生は授業料がタダであることが挙げられます。

 

正規入学生という枠の中でもさらにスウェーデン人の生徒とスウェーデン以外の国からきているInternational Studentにわけて、彼らの生活を紹介したいと思います。

 

スウェーデン

スウェーデンでは日本のように高校を卒業した後にそのまま大学に行くのではなく、旅行をしたり、インターンをしたり、ワーホリをしたりする生徒が多く、日本の大学よりも年齢層が1~3歳上な印象があります。

授業以外では日本の大学生と同じようにバイトをしたり、学生団体で活動したり、スポーツをしたり、といった感じですかね。

 

もちろん人にもよるんですが、スウェーデン人はスウェーデン人同士で固まってる感じがしますね。

ほとんどのスウェーデン人学生は英語を流ちょうに話しますが、やはり母国語はスウェーデン語。

第一言語を話すほうが楽ですもんね(笑)

 

 

International Student

彼らはスウェーデンのそとから3年間のフルプログラムで正規入学した学生たちです。

EUから来ている友達は「授業料タダだから」とか「北欧住みたかったから」とか理由は様々ですが、

EUの外から来ている友達は「スウェーデンで仕事を見つけたいから」とか「ビザを取りたいから」っていう理由が結構多い気がします。

私の友達はケニア出身の26歳で2児の父親ですが、仕事を辞めて現在同じ大学で勉強しています。

パーソナルな内容なのであまり深くは聞けないですが、勉強以外の理由で大学に入学している人も多いようです。

 

おそらく「移民に寛容」なスウェーデンの政策が背景にあるんだと思います。

(推測なのであまり適当なことは言えませんが…、詳しい方がいましたら教えてください笑)

 

 

 

中にはスウェーデン語を話せるInternational Studentもいますが、

多くはスウェーデン語がそれ程うまくない、あるいは話せないのが理由でバイトがなかなか見つからないようです。(特に地域が田舎なのもあって)

なので彼らは比較的暇そうです(笑)

学校の団体やスポーツクラブに所属したり、ジムに行ったり、だらだらしたり…。

ちなみに私が一緒に過ごす時間が一番多いのはこのなInternational Studentたちです💀

 

 

 

 

交換留学生

交換留学生とは別の国の大学に在籍していて、そこから一定期間単位がでるかたちで留学する学生のことを指します。

ここでも2パターンの交換留学生がいて、生徒と1学期(半年)のみの交換留学をする学生と、私のように2学期間(1年間)滞在する学生です。

 

 

1学期のみの交換留学生

意外と1学期のみの学生が多く、正確ではありませんが7~8割ぐらいが半年のみの交換留学生としてJönköping Universityに来ています。

その中でもERASMUSというEUが主導する留学推進プログラムに参加して来ている生徒と、それ以外に分けられます。

 

ERASMUSで来てる学生は正直たちが悪いです😵

ERASMUSの学生のみの集まりがあったりして彼ら同士は結構仲がよさそうなんですが、

奨学金をもらって「長めの修学旅行」感覚で来てる人が多いです。

授業はほどほどに旅行行きまくって、夜はクラブにパーティ、午前3時ぐらいに団地の真ん中で叫んでるやつらは大体ERASMUSだと思ってます。

(すいません。根も葉もない偏見です。笑)

 

 

ERASMUS以外からきている半年の交換留学生はアジア(中国、香港、台湾、シンガポールなど)の学生が多いイメージがあります。

彼らもそんなに騒いだりはしませんが、やはりアジアからヨーロッパに行くのは高いのでここぞとばかりに旅行しまくってます(笑)

友達の台湾人やシンガポール人たちは同じ大学からきてる人同士で毎週末どこかの国に旅行しています

 

この前はアイスランドに行ってきたシンガポール人の友達からお土産でアイスランドビールをもらいました🇮🇸

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すっきりしたペールエールで美味しかった。

スウェーデンのビールは基本全部ラガーなので久しぶりに違う種類を飲みました。

(これからはたまにスウェーデン以外のビールも紹介しようかな…)

Anyways, thanks Joanne!😘

 

 

 

 

1年間の交換留学生

はい、これは私ですね。

上記した通り、1年間の交換留学生が少ないのであまりみんながどのように過ごしているのかは知りませんが、

私の場合学期末以外は基本「暇」ですね。

とは言ってもウオーター制なので暇期間がそれほど長いわけではありませんが…。
 
 
「半年の留学生みたいに旅行とかしないの?」って話ですが、正直こんな寒い時期に観光とかしたくありません(笑)
てことで春ぐらいのあったかい時期に旅行行きまくるためにも今は節約してお金を貯めてます。
 
 
結果生活リズムが似ている正規留学のInternational Studentとつるむ機会が多くなるってわけです。
 
 
 
 
 
ということで、今回は私の通う大学での学生たちの生活をまとめてみました!
いつもブログを読んでくださってる皆さんありがとうございます!
もし感想や意見があれば、このブログかもしくはフェイスブックでコメントしていただけると嬉しいです。
 
 
最後に全然関係ないですが、わたしが取っているEntrepreneurial Creativity という授業で取り扱われているアーティストの紹介です。
 

www.youtube.com

youtu.be

 
彼らは音楽だけでなくそのクリエイティブなビデオクリップで注目を集めています。
上にあげた動画はロケ地が日本だったり、
オープニングであの有名な日本人女性グループが出てくるのでお暇な方はぜひ見てみてください!
 
 
ではでは!!

番外編4 世界から見た日本

こんにちは!

今日は久しぶりの番外編です。

 

以前番外編2で後半を書くとアナウンスしてたんですがしばらく放置してしまっていたので、

今回『世界から見た日本』

日本は世界からいったいどのように見られているのかを紹介していきたいと思います。

※これはあくまで個人的な経験に基づいた個人的な意見です。

 

 

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本編に移る前に、まずは私が留学前に持っていた「日本人に対する外国人からのイメージ」と実際本当にそうだったのかを検証してみます。

  1. 日本は四季があってきれい。

    →ヨーロッパはもちろん、一部の中東や北米にもはっきりとした四季がある。うぬぼれるな、日本人。

  2. 日本人は勤勉でまじめ。
    →学生に関しては他のアジア人、アフリカ人のほうがまじめ。ヨーロッパは完全に国によるけど、スウェーデン人に関して言うとメリハリがある。
    あと授業中寝る人がいない(笑)
    日本での仕事における勤勉さは「時代遅れの非効率的な長時間労働」を「まじめ」とはき違えているだけ。


  3. 京都は世界中誰でも知ってる超有名観光スポット。
    →東アジア、アメリカ人以外はよっぽど日本に興味がある人を除けば「名前は聞いたことある」程度。


  4. トイレがハイテク。
    これは事実。ウォシュレットの偉大さ。TOTOに今一度大きな拍手を。

こんなもんですかね。

ほかにもあった気がしますが忘れちゃいました(^_-)-☆

 

 

 

 

本題です。

スウェーデンに来て様々な国の文化に驚かされると同時に、日本に対するイメージにも驚かされることがあります。

 

ここで明確にしておきたいのが、地域における「日本に対する認知度の差」です。

例えば日本人の場合、東アジアやアメリカの文化については詳しいけどヨーロッパはロンドン、パリなど有名な都市名しか知らない、

中東やアフリカについてはニュースでたまに聞く程度、文化についてはほとんど知らない、みたいな感じがおおよそ一般的だと思います。

 

海外からの日本に対する認知度は、ほとんどの場合日本人がその国に対して持っている認知度と比例していると言えます。

 

 

私のイメージでは、外国人が日本に対して持っている情報の平均的な量と質を順位にするとこんな感じになります。

東アジア→北米→東南アジア→西ヨーロッパ→東ヨーロッパ→南米→中東→アフリカ

 

 

今回はこれらの地域に分けて、個人的に感じた海外からの日本に対するイメージをまとめていきます。

 

  1. 東アジア
    ・メディアによる影響で多少情報に誤差があるものの、文化的な背景は似ているため最も日本に対する理解が深い。
    ・食べ物、文化、歴史、地理、人物、政治など、その情報は多岐にわたる。
    ・日本に対する情報量と正確さの順位でいうと韓国→台湾→香港・中国都市部→中国の地方って感じ。

  2. 北米
    ・経済的な結びつきが深く、文化的交流も盛んなことから日本の企業や歴史、文化を中心に多くのことを知っている。
    ・東アジアに比べてメディアによる政治的な印象操作が少ない分、むしろより公平な情報が流れているともいえる。

  3. 東南アジア
    ・歴史的な結びつきや経済的な交流が深く、北米と同様日本の企業や歴史、文化について詳しい。
    ・未だに日本に対してあまりよくないイメージを持っている年配の方々がいる一方で、逆に若者は日本に対して比較的いいイメージを持っている場合が多い気がする。

  4. 西ヨーロッパ
    ・経済先進国が多く、貿易なども盛んなことからある程度の日本に対する知識の量はあるが、地理的に遠いことから北米ほど正確さはなく誤った情報も多い。
    ・オーストラリアやニュージーランドもこのあたりに分類される。
    ・日本の文化に興味のある人はすごく多い。(観光、食事、アニメなど)

  5. 東ヨーロッパ
    ・西ヨーロッパに比べて経済規模がそれほど大きくないため、経済交流がそれほど盛んではない。
    ・東京、大阪、京都、広島ぐらいは聞いたことある~、程度。
    ・日本といえば「寿司、アニメ、トヨタ

  6. 南米
    ・ブラジルなんかでは日系の人たちも多く文化的交流はあるが、北米やヨーロッパほどではない。
    ・個人的に南米の人達はあまり他の国に対して興味がないイメージがあり、正直日本に対してどういう印象を持っているのかつかめない部分がある。

  7. 中東
    ・多くの日本人がイラク、イラン、パキスタンアフガニスタンなどの国をある程度同じような括りで見てしまうのと同じように、中国、韓国、日本などは同じ括りで見られている。
    黄色人種に対する差別が最も過激。


  8. アフリカ
    ・日本人がナイロビという場所を聞いたことがあるけどどこかはわからない、と同じような感覚で東京という場所を把握している。
    ・アジアは全部中国だと思われがち。

 

 

これはあくまで私が感じた一般的な日本に対するイメージであって、

中にはアフリカ出身の方でも教養が高かったり、アニメが好きで日本に詳しいなんていう場合もあるので、

個人差はあります。

 

 

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日本や日本の大学について知ってもらうために、大学のInternational Weekで日本のブースを出した時の写真です🇯🇵

 

 

 

 

お次は私がスウェーデンに来てから受けた印象的な質問を紹介します。

 

 

Q.韓国人ってどう思う?(メインランド中国人)

日本人の反韓感情に興味を持ったのか、その中国人の対韓感情があまり良くないのか、いずれにせよ何か含みのある聞き方だったので印象的。

 

Q.なんで日本人はあんなに変態だらけなんだ?(アフガニスタン人)

スウェーデンに来てから日本が『変態の国』と見られていることをヒシヒシと感じる。

気になる方はGoogleの画像検索で「weird japanese」って調べてみて(笑)

英語でインターネットを使えるようになると日本がどう思われてるのかがだんだん見えてくる。

 

Q.忍者や侍に会ったことある?(バングラデシュ人)

ネタとかじゃなくて本気で聞いてきたことに衝撃を受けた。

しばらく言葉出てこなかったよね…

 

Q.まだ日本って放射能でヤバいの?(インド人)

東日本大震災があったとき、海外メディアでは「日本全土が壊滅的」みたいな書き方してたみたいで、

「ぼくの住んでた地域はほとんど被害はなかったよ」と言うとすごく驚かれた。

 

Q.働きすぎで自殺する人が多いってほんと?(スウェーデン人)

ワークライフバランスを重要視するスウェーデンではあまり想像がつかないのかもなあ…

 

Q.なんでダイヤのAではみんな髪の毛フサフサなのに実際の高校球児はハゲばっかなの?もしハゲにしなかったらどーなるの?(チェコ人)

「そーゆーもんやねん」としか答えられない(笑)

あと部活内の「先輩後輩の関係」もイマイチ理解されにくい。

 

Q.アニメ何が好き?(世界中)

日本人は全員アニメ好きと思われてる節がある。

 

Q.寿司作れる?(世界中)

それっぽいのは作れるけど、寿司職人の方に失礼なので作れるとはなかなか言えない…

 

Q. 仏教徒?(世界中)

日本の宗教に関しては留学前にある程度知識と考えをまとめておいたので、それなりにきちんと回答してるつもり。

 

 

 

 

 

こんなところでしょうか。

まだまだシェアしたい文化の違いはたくさんありますが、まとまらなくなるので今回はこの辺にしたいと思います。

 

最近暇なときによく日本に住んでいる外国人YouTuberの動画を見ています。

日本人は普通と思っていることが海外の人にとっては普通でないことを知れたりするので面白いです。

日本語字幕を選べる動画も多いのでぜひ気になる方はチェックしてみてください!!

 

youtu.be

 

www.youtube.com

 

 

「こういうことが知りたい」とかがもしあれば、このブログやFacebookにコメントしていただけると嬉しいです!!

 

アディオス!

No.10 MARIESTADS OLD OX

よいよいよいっ!

寒いっ寒いけどビールは飲むよ!

今日はこれ!

 

【MARIESTADS OLD OX alc6.9%】

 

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スウェーデンでは言わずと知れたMariestadsシリーズのアルコールやや高めバージョン。

味は飲んだ瞬間がピリ辛。

アルコール高めのビール特有のきつい濃さがないぶん比較的飲みやすいかなって印象です。

 

Marestadはスウェーデンの中部にあるなんの変哲も無いただの街の名前です(笑)

 

 

 

 

 

 

さて遂に11月に突入しましたね。

個人的に11月からは冬っていうイメージがあるんですが、冬を迎える前の最後のイベントと言えばなんといっても『ハロウィン』じゃないでしょうか!!🎃

 

 

日本でも近年ハロウィンの日には街中仮装した人たちで溢れてお祭り騒ぎで、

京都でも河原町通で若者が「あ〜〜、写真撮ってください〜〜💕💕」みたいな茶番をやってるのをよく見ます。😤😤(楽しそうで妬んでるだけです笑)

 ※動画は大阪です。

 

youtu.be

 

 

そもそも現代の「トリックオアトリートって言ったらお菓子もらえる系のハロウィン」が広がったのは19〜20世紀にかけてのアメリカでのことだそうで、

それまではヨーロッパのごく一部であくまで宗教行事として存在していました。

 

 

 

しかしやはりハロウィンの本場は欧米というイメージがあり、

私も来る前は「スウェーデンでもさぞかし大層なイベントがあちこちで開かれるのであろう」と思っていました。

 

確かにスーパーではでかいカボチャが売られたりパブやクラブでハロウィンイベントが開かれたりはしましたが、

思いの外サッと終わってしまった感覚があります。

 

 

 

街で仮装して騒いでる人もあまりいませんでしたし、

むしろ間違いなく日本のほうが断然盛り上がっていたように思います🇯🇵👻

 

 

私は一つだけクラブ?のハロウィンイベントに参加したんですが、

普段と違うことと言えばみんなが仮装してるだけで、いつも通りお酒を飲んで踊ってキチガイになるだけのイベントでした(笑)

 

 

写真をなぜかスナッ◯チャットで撮っていたためあまり残っていませんが、

雰囲気はこんな感じです…

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写真が悪いのもありますが、まったくハロウィン感はないですね(笑)

日本の仮装、圧勝です。

 

 

ちなみに僕の低コスト仮装はこんな感じ。

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アニメは観ない、

毎日寿司は食べない、

変態ではない。

って書いてあります。

(外国人の持つ日本についての誤ったイメージについてはまたいずれ書きます😒)

 

 

「日本を全面に押し出すのは少しずるい」という謎の躊躇いはありましたが、

他にいいアイデアもなかったのでこれを身に付けて行ったら、

色んな人に話しかけられました。

 

結構ウケて嬉しかったのでこれからのイベントでも着ていこうと思います。💩💩

 

 

 

皆さんはどんなハロウィンを過ごされましたか?

「こんな仮装したよ〜」とか、気軽にコメントしてねっ💖

毎回締め方に困ります。

誰かアドバイスください。

 

では!!

No.9 Sofiero Original

Hej hej!

 

本日の一本はコレ!

【Sofiero Original alc5.2%】

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これもスウェーデンではよく見ます。

 

感想としては正直ビミョー…

一口目がやや酸っぱくて徐々に甘く感じてきます。

全体的に味が薄くて若干薄い最後のほうは、口の中からすっと消えていく感じ。

飲みやすいというか飲みごたえがないというか…

 

スウェーデン語はわかりませんがプロモーションビデオはなかなか高級感がありますね。

vimeo.com

 

この動画の印象に反して値段が比較的安いのでパーティの時によく飲まれます。

日本語でググるとなぜか、「これを飲まずに帰れない!スウェーデンの有名ビール」という記事が見つかりますが、

別にそれほどではないかなというのが個人的な感想です(笑)

 

 

 

 

 

僕の地元の京都でも最近は最低気温が10℃を下回ることも増えてきてだんだん寒くなってきているみたいですね。

 

こちらでは本日の最低気温が-3℃、昨日はヨンショーピングを含む各地で初雪が降って、

1週間前まではまだ紅葉が見れたのに一気に冬が来たなって感じです。☃️

 

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今日は先週末にスウェーデン第2の都市であるゴーセンバーグ(Göteborg)でフィールドホッケーをしてきた話を書きたいと思います。

ちなみにスウェーデン語の発音はイェッテボーリって感じで日本語ではイェテボリやヨーテボリと表記されることが多いです。

 

 

私のことをご存知の方はおそらく知っていただいていると思いますが、

高校の時からフィールドホッケーというスポーツをやっております。

 

日本のみならず世界でもマイナー競技なのでそんなに身近ではないかと思いますが、

最近では女子日本代表のさくらJAPANが特集されたり、

大谷高校のフィールドホッケー部に所属していたお笑い芸人のロッチの中岡さんの普及活動などによってテレビで見る機会も増えてきました。

 

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出典:http://f.hatena.ne.jp/dikoku/20100426031621

 

 

大学生になってからも社会人チームに所属したり、高校の後輩の練習に参加させていただいたりと、細々とホッケーを続けていたんですが、

華奢で病的な顔付きの割には運動が好きな私にとってホッケーから1年離れるのは非常に辛いことです…(笑)

 

カナダに留学していた先輩たちが現地のホッケーチームに参加していたのを見て、

私も留学にあたって「スウェーデンでホッケーをしたい!」と思い、

自分のスティックまで持ってきてやる気満々でやってきました。🏑

 

 

しかし何といっても私が住む国はアイスホッケー大国。🏒

ましてや人口が10万人に満たないこの郊外都市でマイナースポーツであるフィールドホッケーのチームなどなく、

「ならば自分でチームを作ればいいじゃないか」と意気込むも聞く人々に

フィールドホッケー?フッ、なにそれウケル」みたいな反応をくらい意気消沈…。

 

 

フロアボールというアリーナで行うミニアイスホッケーみたいなクラブの体験に行くもやはり物足りず、たまに近所のグランドで一人ホッケーをするという悲しい生活をしばらく送っておりました…

 

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 ※ちなみにこれがフロアボールのスティック。

 

とは言えどさすがに都市部に行くといくつかフィールドホッケーのチームがありまして、先週末たまたまゴーセンバーグでホッケーのイベントがありましたのでそれに往復4時間かけて参加してきました。😂

 

厳密には参加したのはインドアホッケー、これもフロアボールと同様アリーナで行うミニホッケーみたいな感じで、存在は知っていましたが実際プレイしたことはなく初挑戦でした。

 

イベント自体はおじさんおばさんの参加者が多かったんですが、

あまりに久しぶりの対人ホッケーだったので両ケツ両脚をつって2日後まで筋肉痛が残りました(笑)

 

 

ビミョーに普通のホッケーとはルールが違って難しい部分もありましたが久しぶりに人とホッケーができてとても楽しかったです。

 (ちなみに試合はは男女混合で、ここにもジェンダーフリースウェーデンらしさを感じました👫)

 

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11月末には学生向けのインドアホッケートーナメントもあるそうなので時間が合えば参加しようかななんて思っております。

 

 

 

 

とまあ今回は以上!!どーでもいい近況報告でした~(笑)

では!!

 

No.8 PRIPPS BLÅ EXTRA STARK

今日は『THE・スウェーデン』なラベルのビールです!

 

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黒ベースにパイレーツを連想させる船、上部には王冠。普通にかっこいいですね。

ビールといえどやっぱデザインは大事。

 

 

これもスウェーデンではトップシェアを争う人気ビールで大概のパブに置いてあります。

現在6種類のPripps Blåが展開されていて、

そのなかでもこのextra starkはアルコール7.2%と最も高いです。

 

 

味めちゃんこマイルドでやや甘め。

色は濃いめで若干赤味がかった小麦色です。

芳醇で高級感のある麦の香りが気持ちいいです。

 

 

Blåは「青」という意味なんですが、ラベルが青いのがPrippsの特徴の一つです。(今回のextra starkは黒いですが…笑)

 

 

現在は例のCarlsburg社に買収され、そのロゴと名前を残して愛され続けています。

 

 

 

 

 

ヨーロッパ留学の素晴らしい点は何といっても「旅行のしやすさ」です。

 

先週末に試験が終了したので、その足でデンマークコペンハーゲンに行ってきました!🇩🇰

 

ヨンショーピンからコペンハーゲンは電車で大体4時間ぐらいで、片道3000円ぐらいで行けちゃいます。

 

 

今日は少しお疲れなので写真とひとこと感想でご容赦下さい(笑)

 

 【コペンハーゲン大学

小洒落まくり。

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【ニューハウン】

観光シーズンではないこともあってか、人も少なく「こんなもんか」って感じ。

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【人魚姫の像】

ブリュッセルの小便小僧とシンガポールマーライオンに並ぶ世界三大がっかり名所と名高い人魚姫の像。

期待通りのがっかりさに満足😌

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【ローゼンボー離宮

見るもののボリュームが多過ぎず少な過ぎずちょうど良い。

宝石だらけでテンション上がる👑

今までの博物館系で1番良かった。

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クリスチャンスボー城

あいにくのお休み。しかし荘厳。

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まだまだ見所はたくさんありますが、あまり良い写真がないのでこの辺で…。

 

今回は宿泊先で自転車を借りて散策したんですが、

ほとんどの場所に自転車専用道路があってすごく移動しやすかったのが印象的です🚲

 

また、適度に都会で大体のものは手に入るのでショッピングにもぴったり。

 

たまたま日本のビールを見かけたのでついつい買ってしまいました。

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都会と自然が上手く共存していて、世界一住みやすい街で常に上位に食い込むのも納得です。

 

 

英語も通じるので、留学や旅行の行き先を考えている人は是非コペンハーゲン候補に入れて見て下さい!!

 

では!👋

 

No.7 CROCODILE LAGER

久しぶりに普通のビール紹介です!

 

ラベルからはなかなか北欧のビールと想像しにくい、

【CROCODILE LAGER alc5.2】を今日はご紹介します。

 

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意味はそのまんま、ワニです(笑)

味はのど越しがしっかりある感じ、

もともと北欧のビールは日本と種類が似ているのですが、

その中でもこののビールはTHE日本的なビールと似ています。(説明適当でごめんなさい笑)

苦みが少ないのがラガータイプの特徴の一つですが、

ほかのビールに比べてほんのり苦めです。

これも以前紹介したBELLMANに次いで好みのお味。

 

裏のラベルには、

『AWARDED GOLD MEDAL IN THE WORLD'S LARGEST COMPETITION

BREWING INDUSTRY INTERNATIONAL AWARDS.』

と書いてあります。

つまり「Brewing Industry International Awardsという世界で最も大きな大会で金賞受賞」ってことです。

この大会は1886年から続く由緒あるものみたいですが、

ビールの大会って世界中に何百とあるので正直あまりあてになりません…。

 

まあでも実際このCROCODILE LAGERは美味しかったので、もし日本で見かけた際にはぜひ試してみてください!

 

 

 

 

 

そして今回は学生の皆さんは特に気になる「留学先での言語の壁」について少し触れたいと思います💆🏻‍♂️

 

 

以前も少し紹介しましたが、私は「交換留学」という形でスウェーデンに来ています。

なので語学力を高めるためではなく、現地や世界中の学生とともに勉強することで自分の専門を深めることを主な目的としています。

 

なので当然ながら授業はすべて英語ですし、語学学校のような英語の上達を目的とした授業は基本的にはありません。

 

つまり交換留学をするためには最低限英語で授業を聞いたりできるレベルの英語が必要になります。

 

私も大学に入ってから1年ちょっとはずっと交換留学に向けて英語の勉強(特にIELTS)に力を注いでいました。

 

1年間ずっと英語を勉強していたので、スウェーデンに出発するころには一般的な日本の大学生よりは英語ができる自信はありましたし、

「留学先でも英語はそんなに問題ないだろう」とたかをくくっていました🕴🕴🕴

 

 

 

しかしいざ到着してみると、いままで私の知っていた英語はほとんど通用しませんでした(笑)

私の通うJönköping Universityには80ヵ国から1600人近くの国際学生が在籍しています。

そして今まで私が教科書や学校で勉強してきたような、「お手本のようなアメリカ英語」を話す生徒はおそらく1600人中10人いれば良いほうではないでしょうか…。

 

ほとんどの国や地域でそれぞれの独特なアクセントがあります。それは当然日本にもありますし、英語先進国であるスウェーデンにもまた独特のなまりがあります。

 

 

今ではだいぶ慣れてきましたが、私のフラットメイトであるパキスタン人のシェリーと話すとき、英語を話されているのかウルドゥー語を話されているのか区別できないことが多々ありました😱

 

またある授業でのグループワークで5人中3人がシンガポールからの留学生だったのですが、

それも初めのほうは英語なのか中国語なのかヒンディー語なのかマレー語なのか、

とにかく何を話しているかさっぱりわからずディスカッションに参加することもままなりませんでした。(あとから知りましたがシンガポールにはシングリッシュという独特の英語があるみたいです。)

 

youtu.be

 

ほかにもアフリカなまりやイギリスなまり、アクセント以外にもただただ早口の人、スラングやヨーロッパのカルチャーをもとにしたジョークなど、2ヶ月が経った今でも「英語の種類の多さ」に悪戦苦闘しています🙉

 

 

これらを「なまりが強いから」といって片付けて、聞き取りやすいアクセントの人とだけ会話するのは簡単です。

しかしそれでは自分の住む世界を狭めることになりますし、グローバル化した現在においてそんな言い訳は残念ながら通用しません💩💩

 

 

 

私が英語を勉強している皆さんに言いたいのは、とにかく「英語は一つの言語ではない!!」ってことです(笑)

 

本の学校ではwaterを「ウォーラー」みたいに発音するのが正しいと習いますが、

スウェーデンに来て「ウォーラー」と発音している人はかなり少数派です。

「ウォタッ」とか「ワーター」とか「ウォーター」とか…(カタカナで表現するのは難しいですが😥)。

waterという一つの単語を取っても人それぞれ違ったwaterが生まれるんです。

 

 

 

英語を勉強したいなーとか、留学行きたいなーとか、すでにある程度英語が喋れるよーって人も、

自分の知っている英語だけが英語じゃないってことをちょっぴり意識しながら英語に触れると、また一つ世界が広がると思うのでぜひ意識してみてください。

 

 

文字だらけでつまらなかったかもしれないので、

最後にお気に入りの動画を紹介します!(笑)

これは超有名な世界中のアクセントにチャレンジしている動画で2600万回以上(2016年10月時点)再生されていてとても面白いので暇だったら見てみてね🤗

 

youtu.be

 

 

 

では!!

【English】 Oktoberfest

Guten tag!!

 

Yes, you might know what today's topic is about already.

 

 

The topic is about my first experience to the craziest Fes in the world that is called "Oktoberfest"!!

 

 

Enjoying at Oktoberfest which attracts all of beer geeks was actually one of my purposes to choose Europe for my studying.

 

I will show you my whole schedule of this Germany trip in time order.🇩🇪

 

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